
ウェブや各種の広告などで、自らの商品やサービスのアピールを一方的にすると単なるセールストークになってしまいます。
お客さんはあからさまな売り込みを嫌うのでなかなか新規顧客ゲットとはいきませんよね。
そうではなくて、お客さんの悩みや課題をはっきりさせてそれに対して解決方法を示して、お客さんに共感を得られるようなメッセージを作りましょう、と以前お伝えしました。
詳しくはこちらから→メッセージを見直そう
メッセージの伝え方や作り方はまた少しずつ解説していきますが、今回はメッセージを適切に届けるには?について考えましょう。
メッセージの届け方についての選択方法
たとえどんなぴったりなメッセージを作ってもそれがお客さんの目に触れなければまるで意味がありません。
では適切に届けるには何を基準に考えればいいのでしょうか?
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界的権威のダン・ケネディが唱える「3M」というものがあります。
知らない方もいらっしゃるかと思いますし、文字数を稼ぐために説明しますと、3つのMとは
Market(マーケット)、Message(メッセージ)、Media(メディア)
のことをいいます。
マーケットはターゲットとなる市場、お客さんのことです。
メッセージはそのお客さんにどんなメッセージを伝えるのか。
そしてメディアはそのメッセージを伝える方法、媒体のことをいいます。
要は、誰に(どんなマーケット、どんなお客さんに)、何を(どんなメッセージを)、どうやって(どんな手段で)届けるのか?ということです。
この考え方を基準に媒体を選べば正しい選択ができますよ、ということです。
つまりターゲットとなるお客さんが一番目にするであろう(有効な)媒体を選ぶ、という考え方をすべきでなんでもかんでもウェブを活用すればいいということではありません。
ターゲットによって利用する媒体も変わってくる?
もし、ターゲットとなるお客さんが高齢な人たちであればどうでしょう?
最近はネットを活用する方がたも増えてきてはいますが、まだまだ若年層に比べれば浸透してるとは言いがたいですね。
そういう人たち向けにはウェブよりも、例えば新聞の折込広告であったり郵便局にあるポスターやパンフレットなどの方が目にする率は高いはずだろうと推察できますよね?
サロンや飲食店、治療院といった店舗に来店してもらうビジネスだとウェブに広告をうって遠い遠い地域外の人たちの目に触れて興味を持ってもらってもあまり意味はないですよね?
わざわざ遠いところから来ていただくお客さんもたまにはいるでしょうが、そんなのは特殊なパターンですし、数は少ないですしね。
なので、この場合は近所にチラシやポスティング、立て看板などの方が有効な媒体だといえます。
ですので、考え方の順序は以下の通りとなります。
- ターゲットとなるお客さんの行動を想定する。
- それに見合った媒体を選ぶ。
この基準で決めれば自然に適切な媒体はなんなのかみえてくると思いますのでよく考えてみてくださいね。