ウェブから商品やサービスを売る場合にまずどんな人がその商品やサービスを利用するのにふさわしいのか?を考える必要があります。
商品やサービスを利用することでポジティブな変化をもたらす人物像というものがはっきりさせることができると、より購入してもらいやすくなります。
要するにターゲットとなるマーケットをしっかり絞り込みましょう、ということです。
そのお客さんはいったいどんな像なのか?を考えることが大事で、一番のオススメは以前にも紹介しました仮の人物像=ペルソナというものを作り上げてしまうという方法です。
詳しくはこちら→理想の顧客像とは?
ペルソナはターゲットとなるお客さんに対してメッセージを作るときなどに便利です。
商品やサービスを作るときにも有効ではありますが、主に過去購入してくれたお客さんを基本に作ることが多いため、参考となるお客さんの母数が少ないとなかなか組み立てにくいという側面もあります。
あるいはどうしても人物像を作り上げることに対してハードルが高いなと感じる方もなかにはいらっしゃいます。
なのでペルソナ作成以外にもターゲットを選定する方法がありますので、そちらも参考にしてください。
それはセグメントをするという方法です。
セグメントって何?
セグメント(化)とは?についてまず説明します。
不特定多数の人々の集まりである市場を、いくつか共通する消費者属性を持っている集団に区別すること
要はターゲットを決めたり、競合と比較してポジショニングする際の仕分け作業、目安作りみたいなものです。
そうしてセグメントしたのちに、競合と比較して独自のポジショニングを決めたりしてから、ふさわしい集団に対してアプローチを決めて(ターゲティングといいますね)、メッセージや商品を作り上げていく、という手順になります。
では、セグメントはどのように行えばいいのか?についてですが、3つの区分の仕方があります。
セグメントする3つの方法その1:属性で分ける
まずは、いろいろな属性で仕分けてみましょう。
シンプルなところでは男女、年齢層、職業、趣味嗜好、特定のエリア、初心者あるいは上級者向け・・・などなど。
缶コーヒーで朝専用という商品も大手メーカーでありますがこれも、朝出社して始業前に飲む人(ビジネスパーソン)という属性用と銘打ってるわけですね。
思いつく限りあげてみて商品・サービスにフィットする属性は何なのかを掘り下げていきましょう。
セグメントする3つの方法その2:用途、使い方で分ける
これは、商品・サービスそのものの使い方などを特定の用途などに絞っていく、という考え方です。
例としては季節行事と組み合わせるというのがあります。
季節の贈り物、お中元やお歳暮用の〜、など。
この場合は包装や分量などを贈り物にふさわしくして、発送方法についてもそれに合わせた工夫が必要になってきます。
他には特定の用途に限定するなど。
洗剤ならお風呂用、窓用、と対応する箇所を限定するなど。
贈り物でいうと、時間軸で。洗剤なら使う場所で。
と視点はいろいろありますよね。
セグメントする3つの方法その3:欲求、悩みで分ける
見込み客の抱えている悩みや欲求を解決する商品ですよと打ち出す考え方ですね。
ゴルフなどスポーツを扱う商品ならスイングなどの様々な癖の改善案それぞれを区切りましょう。
ドライバーショットを改善するのはこちら〜、アプローチを改善するのはこちら〜、など。
他には自然志向の商品、いわゆるオーガニック商品を、肌にトラブルを抱えやすいアトピーなどの敏感肌向け用に用途を変えてヒットしたという事例もあります。
以上の3つの区分の仕方で商品・サービスの見直しを行うと今までとは違った商品像が見つかるかもしれませんので、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか
