連休前の夕方のこと。

友人と食事をしようということになりました。

場所は私の住む最寄りの駅前。

私鉄と地下鉄の乗り換えの駅なので乗り換え客は多いでのすが、
駅前は普段はそうたいした賑わいはないといった印象でした。

が、その日は連休前ということもあってか、いつもよりの賑わい。

20代の前半までと思われる若いグループがあちらこちらで目にしました。

よく考えてみれば近所に大学があるので、これだけ若い人たちがいるんだなと気付きました。

居酒屋は若い人たちでどこも満席状態。

ううろうろしながらもなんとか空いているお店を見つけました。

その店は周辺の安く飲み食いできる、若い人たち向けの店とは違い、
価格帯も高めで雰囲気も落ち着いた店でした。

私はワイワイガヤガヤしてると落ち着かないので、こういった店がお気に入りです。

入ってみるとやはり第一印象どおりの落ち着いた雰囲気で、和食の料理も美味しい。

むやみやたらと騒ぎ立てるお客もなくゆっくりと食事とお酒を楽しみました。

大学生のような若い人たちが多く集まるこのエリア。

普通なら若者向けの低価格で、飲み放題などを売りにした店にするところでしょう。

しかし、それだと競合との差別化ができないので、あえてそこ(若年層)はターゲットにせず、それより上の年代を狙った。

このお店はこんな戦略にしたというところですかね。

アクセス多いから=いい立地か?

鉄道の乗り換えの駅で大学が近い、という立地はお客さんを集めるにはいい条件だといえます。

ですが、人が集まるということは、同じく競合も集まります。

ライバルがひしめく中で戦わなければなりません。

メインの客層が若年層ということは価格帯も安めに絞らなければならないでしょう。

結果、利益率にも一定の負荷もかかります。

一概にアクセスがある=(立地がいい)からといってそれが全てではないということです。

そこからどうやって自らのお店へお客さんを導くか?

これは飲食に限らずウェブサイトでも同様のことが言えます。

競合との違いを打ち出して、安くあげようとする客層を切り捨てるのか?

派手な演出などで口コミを産み出すか?

ただ、人通りが多いからそれでいい。

ただ、サイトのアクセス数があるからそれでいい。

のではなく、

来店、来訪してくれたお客さんはどんなお客さんなのか?

というところまで踏み込んでしっかり考えるマインドが必要になる、と思います。


STプラスマーケティング
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関西地方を中心に活動するマーケティング・コンサルタント オンライン・オフラインを組み合わせた集客の仕組みを提案します。

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