
仕事の予定の合間に空き時間ができたので新宿で映画を見ました。
アカデミー賞も受賞した「ボヘミアンラプソディー」です。
文字数を稼ぐために説明しますと、70年代から80年代を中心に活躍したイギリスのロックバンド「クイーン」
そのフロントマンであるフレディマーキュリーとバンドを核とした物語です。
フレディマーキュリーは1991年に当時は不治の病とされていたエイズをきっかけとしたカリニ肺炎で亡くなりました。
その短いながらも輝ける人生を彼らの曲と共に体感する映画で見終わったときはライブシーンの迫力と感動で汗(と涙で)びっしょりになりました。
この映画では口コミで週を追うごとに観客動員数が上がっていくという現象もあり、2018年度の映画でナンバーワンの興行収入を達成しました。
その要因の一つに言われてるのが、クイーンを知らない世代の若い人たち、10~20代の人たちが映画館に足を運んでることです。
私は新宿で見たのですが、確かに会場内で若い人たちの姿を何人も見ました。
映画が終わって照明が明るくなると私の隣にいた一人で見に来ていたであろう女子学生の目元も感動の涙で赤く腫れているのがちらっと見えました。
若い人たちがフレディマーキュリーの生き様に感動する姿はなぜか嬉しくも感じましたね。
さてその映画「ボヘミアンラプソディー」
クイーンファンとしては色々語りたいエピソードだらけなんですが、キリがないので一つ。
ギターのブライアンメイが観客が自分たちの歌を合唱してくれたことに感銘をうけ、ファンと一緒に歌える歌を作りたいとして生まれた曲が、
「We Will Rock You」
足踏みと手拍子のみで進む歌です。
ヨーロッパサッカーの大きな試合前に流されることもあるのでご存知かと思います。
この心揺さぶる曲の生まれたきっかけがブライアンメイの
「ファンと一緒に歌いたい」
という想いから、というところに新たな感動を覚えました。
これは音楽の話だけでなく、ビジネスでもお客さんとの関係性を築く上においても重要なヒントだと思います。
お客さんと信頼関係を構築することは利益アップのために必要です。
そのために断続的なコミュニケーションをとることが大事なんですが、この
「ファンと一緒に」
の想いを持つことが大切なマインドだと思いました。
お客さんと作り上げるもの
マーケティング界の世界的権威のダンケネディは顧客との関係性を保つことの重要性を唱えていて、最低年間51回はコミュニケーションをとりなさい、と言ってます。(ざっくり年間50週として+顧客の誕生日)
こちらから売り込むだけでなく、顧客のためになる情報発信や販売側のパーソナリティーをニュースレターやメールマガジンなどのメディアで伝えたり。
これを義務で「51回もかー」という考えでは長続きしずらいですよね。
それを顧客と一緒に作りあげるという想いを持つとどうでしょう。
こちらから与えるという一方通行なアプローチだけでなく、お客さんの声やインタビュー、様々な声をいただき、商品・サービスに反映させる。
そうすることでお客さんとの関係性を構築するだけでなく、「お客さんの声」は商品を販売する際の大きな武器にもなります。
ニュースレターなどでもお客さんのインタビュー以外にも参加型のコンテンツなど、何か一緒に企画してより身近に感じてもらえるようなことも面白いでしょうね。
一方通行な想いだけでなくお互い作りあげる関係から素晴らしい商品も生まれる。
そんなことができれば理想ですよね。
PS
普段映画とかあまり見ないのでよくわからないのですが、IMAXという設備?はものすごい迫力で振動が胸に迫ってきました。
「ボヘミアンラプソディー」のような音楽をテーマにした映画を見るならIMAXオススメですがまだ上映してるのかな?